野草(イエツアオ)な暮らし

草をアートし食材に 身近な素材による創作と半自給自足生活の記録

花の店野草明け渡しの日

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6月2日2時明け渡しだったが9時には店に行き空っぽの店内の床に座りしばらく過ごした。

置いていた机、作業台の跡、思い出のシミがなんとなく目に付く。

平成3年1月17日湾岸戦争勃発の日にここ千石の”野草”は神保町、小石川に続き開店した。

どの場所の”野草”も刺激的な東京生活を送らせてくれ魅力的な人達ともめぐり合わせてくれた。

これからふるさと金生町での生活の基礎は今までの東京生活の経験を生かした生活になるのでさみしさより緊張のほうが多いぐらいだがやっぱり床に座りながらなごりおしい気分になった。

しばらくして店を明け渡した後一ヶ月近くは東京ですごし写真に写っているバイクで金生町まで帰るつもりなので携帯電話の使い方を習いにいった。

明け渡しはスムーズにいった。

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その後用事もあり上野公園へ行った。

雨上がりの不忍池では梅雨空とまだ柔らかいハスの葉が優しかった。

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動物園前の楠の緑は滴るようだった。

明け渡し前一週間は本当に忙しかった。

上京して30数年、上野公園の近くに住み続けいろんな気持ちで通いいろんな思い出がある。

疲れていたがゆっくり散策した。

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